vol.19　平櫛武さん　僕のキセキ　コミュニティは事業をつくる　レポート

2018.9.21　平櫛武

僕のキセキコミュニティは事業をつくる～里山を通じて伝えたいこと～　参加者13名

【振り返り】

平櫛さんとは３年ほど前にひめじまちづくり喫茶で出会いました。その時、スラムダンクの話題で盛りあがったのを覚えています。

高い熱量を持った平櫛さんの活動は共感できるところが多いです。反面、同じような想いのなかで活動されているのを見て、僕の中で勝手に「負けたくない相手」みたいなに思っていました。でも、改めて話をお聞きする中で、圧倒的な行動力と知識力、そして感度の高さ。ホント、すいませんでした。

めちゃくちゃすごいです！それは20代からの必然だったと思います。常に誠実に仕事に取り組んできた姿勢が会社で信頼され事業を任されるようになっている。小さな積み重ねを大事にし、その積み重ねと会社のアイデンティティを織り交ぜて新たな展開に持って行っている。

僕が今回付けたタイトルは「キセキ」でした。それは平櫛さんの軌跡であり、奇跡的な出会いによる繋がりによって今の形になっていっていると思います。でも、それは本当に奇跡でしょうか？ぼくはそう思いません。平櫛さんが一つ一つ積み重ねた大切な想いの中で必然的につながっていったコミュニティ。だからこそ、平櫛さんの活動は人を魅了し人と人とがつながり新たなコミュニティを生み出している。

その歩みはますます広がりを持っているように思えます。あの日、あの時、お互いに何かに悩み、何かを求めて扉を叩いた姫路城が一番綺麗に見える一室で僕が感じた平櫛さんの熱量はやっぱり三年後も高かったと再認識した夜でした。　　（藤輪　友宏）